上市町ではたらく

ふぐやすっぽん料理など多彩なメニュー

茂平爺

西中町商店街にある居酒屋。ランチもやっており、昼は定食、夜は一杯飲みながら、季節に応じた多彩なメニューが味わえる。山口県下関市から取り寄せたふぐ料理を一年中食べることができる。グループで、家族で、多彩なメニューを囲んでわきあいあいと過ごしてみては。

マスター 沢野茂さん
マスター 沢野茂さん

宴会や家族連れにおすすめ

西中町商店街にあるお店

西中町商店街にあるお店

古野「お店をオープンされた経緯を教えてもらえますか。」
沢野さん「15歳ですし職人になってから、旅館で調理師を務めたり、粟巣野の厚生年金で勤めたり、料理一筋に経験を積んできました。でもやっぱり、調理師になった以上は店を持つのは夢だと思うがんね。生きた料理は真心の結晶からということで、自分が真心を込めてお客さんに美味しい料理を食べていただこうと、平成7年にオープンしました。」
古野「この場所を選ばれたのはどうしてですか?」
沢野さん「当時、上市のまちなかにはラーメンやそば、丼など小さい店はあったけど宴会料理とかすっぽんとかがある店は少なかった。運良くこの場所が空いてて、1番いいんじゃないかと。駐車場もありますし。段々町が空洞化してきていたので、地域のためにもここでお店を開いたんです。」
古野「どんなお店にしたかったんですか?」
沢野さん「いろんな年齢層が入れる店にしたかった。メニューも、定食から宴会料理までいろんなものをそろえているのは、やっぱりみんなに使っていただける店にしたいから。家族連れも多いですよ。」
古野「子育て応援団のマークがありますね。」
沢野さん「はい。18歳以下にはアイスまたはジュースをサービスしています。子育て応援団の券を持ってこられなくても、いつでも大丈夫です。」
古野「それは喜ばれますね。」
沢野さん「みんな喜んでくれます。小さい子にはペコちゃんのあめもプレゼントしています。」

一年中食べられる自慢のふぐ料理

メニューは70種類ほど

メニューは70種類ほど

古野「本当にいろんなメニューがありますよね。刺身に鍋、定食、揚げ物…。全部で何種類くらいあるんですか?」
沢野さん「うーん、どれくらいだろう。数えてみて(笑)。」
古野「…70種類くらいですね(笑)。多いです! 中でも、ふぐとすっぽん料理って珍しいですね。」
沢野さん「そうだね、看板メニューはふぐだから。」
古野「ふぐって食べられるのは冬ですか?」
沢野さん「いや、一年中ふぐ料理はできます。お客さんも、ふぐちゃ寒い時期のもんだという思いがありますからね。」
古野「そういうイメージありますよね。でも年中OKなんですね。」

山口県下関市から直送のふぐ

山口県下関市から直送のふぐ

沢野さん「はい。ふぐ刺しや天ぷらがついたふぐ料理のコースもありますし、てっさ(ふぐの刺身)もあります。私が得意としているのは、ふぐちり(鍋)です。ふぐの骨から出るダシが鍋全体を見たし、絶品です。ふぐは山口県下関市から直送してもらっていて、食べたお客さんは本当に美味しいと言っていただいています。」
古野「下関市から直送なんですか。美味しそうですね~。」
沢野さん「ほんのり甘いふぐの身と、コリコリして歯ごたえのある皮が味わえますよ。皮にはコラーゲンたっぷりで美容の元ですし。」
古野「ほかの魚や野菜はどうですか?」
沢野さん「ふぐ以外の魚や野菜は富山県産です。肉は黒部の名水ポーク。食の安心安全はお客さんに新鮮なもので真心こめて料理を作ること。真心は料理の味を変えます。」
古野「『真心は料理の味を変えます!』、名言ですね!」
沢野さん「(笑)。」

お客さんの要望に合わせて

1番のおすすめはふぐ料理

1番のおすすめはふぐ料理

古野「どんなときにやりがいを感じられますか?」
沢野さん「お客さんがどんどん来てくれるとき。帰るときに、『あら、美味しかった。また来るね』と言ってくれたとき。女性のお客さんは結構言ってくれます。男性は、日本人はやっぱり言いにくいね。」
古野「県外からのお客さんも多いですか?」
沢野さん「そうですね。上市に用事で来られた方を、家族の方が紹介して連れて来られることが多い。富山市内だと1万円くらいするふぐ料理が、うちは5千円で値段的に安いからね。」
古野「普段から心がけておられることは何ですか?」
沢野さん「遠くからもわざわざ来ていただけるんだから、感謝の気持ちをもって接すること。こちらから無茶なことは言わないなど、接客の態度に気を付けています。メニューでは鍋は10月から3月としていますが、それ以外の時季もお客さんが『鍋食べたい』って言われれば、要望に合わせてなんでもしますよ。予約は必要ですが。」
古野「ふぐも一年中食べられますもんね。」

今後の展望

古野「今後、挑戦したいことは?」
沢野さん「この年になったらね…若返りですよ(笑)。ホームページを作ろうかと検討しています。」
古野「ホームページ、楽しみにしています。今日はありがとうございました。」
沢野さん「こちらこそありがとうございました。」


招き猫ならぬ「招きカエル」もいる

招き猫ならぬ「招きカエル」もいる

お店の名前は、マスターの沢野茂さんが、「お客さんの平和を願い、お爺さんになるまでお店を続けていこう」という思いを込めて命名したそうです。料理一筋49年。オープンからずっと値上げはしていませんでした。4月の消費税率アップに伴い、初めて値上げしたメニューもありますが、突き出しや刺身、酒類など、半分以上のメニューは据え置きのままだそうです。
お店には、実はカエルグッズがいっぱいあるんです。これは、「またお客さんが帰ってきてくれるように」という願いが込められているそう。ユニークなカエルグッズに癒されます。
豊富なメニューが味わえ、昼と夜でまた違った楽しみ方ができる茂平爺。特に美味しいと評判の揚げだし豆腐を、今度食べてみたいです。

●おすすめメニュー●

●DATA●

店舗名 茂平爺
住所 上市町西中町61-1
電話番号 076-472-1822
FAX番号 076-472-1822
オープン年月日 平成7年12月6日
代表 沢野茂
営業時間 11:30~14:00(LO13:30)、17:00~22:00(LO21:30)
定休日 火曜、年始。お盆期間(8月12日~16日)は休まず営業
駐車場 30台(共同)
ホームページ http://www.kamiichi.jp/taberu/post1148/2014/06/09/(まっとるねっとかみいち)
http://www.shokokai.or.jp/16/163221S0028/index.htm(上市町商工会)
http://www.net3-i.jp/moheji/(ネット3インターネット)

Facebookページ なし
メニュー 鍋、刺身、揚げ物、定食、麺類
設備・情報 禁煙席あり(座敷)、座敷・小上がりあり、個室あり(15~16人程度)、予約可、
キッズチェアあり、ベビーカー持ち込み可、離乳食持ち込み可(電子レンジで温め可能)

Comments

comments