上市町ではたらく
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子育てに理解のある雰囲気の良い職場

酒井建設株式会社 総務部 寺尾香月さん

入社4年目だが、社内で1番の若手社員。1歳の男の子のいるママでもあり、育児休暇の取得や時短勤務、土曜出勤の免除など、会社や職場の人の理解を得て仕事と子育てを両立させている寺尾香月(かづき)さん。「来客対応・電話対応では、会社全体の印象が決まることを頭に置いて身だしなみや言葉遣いに気を付け、明るい笑顔での応対を心がけています」と話す。

寺尾 香月さん(21)

寺尾 香月さん(21)

 
 

社長が若く雰囲気の良い会社

酒井建設株式会社

酒井建設株式会社

――入社の経緯を教えてもらえますか?
富山市出身で、高校卒業後に新卒で入社しました。資格は特に持っていなかったので、資格保持者や経験者でなくても入社可能な事務職を探していたところ、高校の先生の勧めで当社を見つけたんです。会社説明会で案内してもらったとき、事務の方々がみんな優しそうで気さくな印象を持ちました。社長も若く、会社の雰囲気がいいなと思ったのが決め手です。実際に入社した後は、イメージ通りの働きやすい職場だと思いました。

――入社してからできるようになったことは何ですか?
エクセルやワードは入社してから勉強し、教えてもらったり調べたりしながら使えるようになりました。4年目の今も勉強中です。来客対応や電話応対などは、仕事をしながら身に付いていきました。社員の中で1番年下なので、初めは同世代の人がいなくて不安でした。平均年齢は50代くらいでお父さん世代の方々ですが、みなさん親切ですごく優しくしてもらっているので、すぐに不安はなくなりました。

酒井建設の社員のみなさん(中央が酒井健吉社長)

酒井建設の社員のみなさん(前列中央が酒井健吉社長)

――男性が多い会社のイメージですが、女性は何人くらいいらっしゃるんですか?
全体で53名ですが、その内女性は本社に私を含めて6名、他事業所に2名です。

――酒井建設さんは町内でも大手の建設会社ですよね。

確かに、大きい仕事が多いですね。私が入社した当時、もう新幹線の高架橋工事に取りかかっていて、すごいと思いました。建築部の担当者に、建てたばかりの家を見せてもらったときは、初めての経験に感動しました。土木部が山手で護岸工事をしていた際、現場のパトロールをする常務について初めて行ったときも、「山って危ないし、すごいところで仕事しているんだな」と思いました。

時短勤務で育児との両立

パソコンに向かう寺尾さん

――寺尾さんの仕事の内容を教えてもらえますか?
実は子どもがいて、育児休暇を1年間とらせてもらったので、今年の7月に復帰したところなんです。1年のブランクがあるので仕事が途切れてしまい、今はまた1から積み上げていっているところです。復帰後は先輩方の仕事のお手伝いで、書類作成のための調べ物やワード入力、見積もりのエクセル入力などをしています。

――そうなんですね。仕事で気を付けていることは何ですか?
お客様への対応です。お客様が会社に来られた際に応対した人や電話に出た人の印象で会社全体の印象が決まってしまうため、重要だと思っています。きちんと化粧をするなど身だしなみや言葉遣いに気を付け、明るい笑顔での応対を心がけています。

――仕事と子育てはどのように両立していますか?
本来の勤務時間は8時から17時なのですが、16時までと1時間の短時間勤務をさせてもらっています。土曜は隔週出勤のところを休ませてもらっていたり、子どもが熱を出したら「いいよ」と帰らせてもらえたり、周りの方々にはとても助けてもらっています。平日は保育園に預けているので、週末は子どもとの時間を過ごせるのがありがたいです。入社して2年目の結婚・出産でかなり気がひけましたが、みなさん親切にしてくださいました。仕事をしながら子育てされている経験者の方々なので理解があって、妊娠中も体を気遣っていただいたり、社長からも「子どもが生まれて大変でしょう。何かあったら何でも言っておいで」と声を掛けていただいたりして、本当にありがたいです。社長は私が入社してすぐの頃に、「女性が働きやすい会社にしたい」と言ってくださったのも心に刺さり、尊敬しています。ほかの社員のみなさんも同じです。社長のおかげで、社内の雰囲気も良いのだと思います。

――お休みの日はどう過ごされていますか?
子どもを連れて、友達や親と出かけることが多いです。ショッピングセンターや、最近歩けるようになったので、晴れた日は公園とか。1歳3カ月の男の子なんですが、やんちゃでやんちゃで(笑)。

――1番かわいい時期ですよね。上市町には来られないですか?
まだ上市町のことをよく知らないので、休日は富山市ばかりですね。上市には説明会で初めて来たくらいです。1~2年目は銀行や役場に行ったり、他事業所に書類を届けたりする仕事が多かったので、道も少しずつ覚えて行きました。上市町は穏やかな町だなと思います。おじいちゃん・おばあちゃんが多いし、ここで暮らしたらのんびりできそう。山も綺麗だし、のどかだから、将来暮らすのもいいですね。企業は意外にたくさんあってびっくりしました。

――コンパクトな街ですが、企業は多いですよね。では最後に、今後頑張りたいことを教えてください。
今はまだ先輩方の仕事を手伝っている立場なので、いずれは先輩方のように仕事の幅を広げていきたいと考えています。「自分の力でやり切った」という感覚を早く持ちたいです。「今度あれやってみようか」と声を掛け、いろいろ教えてくれる先輩もいるので、早く仕事を任せてもらえるように頑張りたいです。

――わかりました。寺尾さん、今日はどうもありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。

玄関そばのキンモクセイ

玄関そばのキンモクセイ

酒井建設さんの玄関のそばにはキンモクセイの木が数本あり、ちょうど取材に行った日に良い香りを放っていました。

男性社員には作業着、女性社員には制服があり、この制服がとてもかわいいです! 寺尾さんによく似合っていました。寺尾さんが入社した際、「若い人が入ってくるから制服を作ろう」という女性社員からの要望でできたそうです。「冬服はピンクのベストです。それもかわいいので、友人から羨ましがられます。制服があると毎日の服装に悩まなくていいので楽ですね」と話す寺尾さん。

酒井建設には、1度辞めたものの、またしばらくして戻ってくる人も多いそうです。寺尾さんのお話からも、とてもアットホームな会社なのだと思いました。

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