西中町商店街の七夕飾り

西中町商店街の七夕飾り

カミール横の西中町商店街に、8月7日まで七夕飾りが付けられていました。

西中町商店街の理事長である、呉服・洋装こもりの代表 小森武次さんに聞いたところ、毎年7月末から8月7日まで飾られているそうです。

七夕と言えば「7月7日」のイメージが強いかもしれません。

けれど意外に、全国的に見ると七夕のイベントは7月7日と8月7日で半々ぐらいのようです。

富山県では、旧暦の8月7日が七夕です。

今でも、保育園や町内会の行事では8月7日を目がけて飾っているところが多いです。

7月7日と8月7日、七夕が2回楽しめるようでちょっと嬉しい気もします。

七夕飾り

そう言えば、ドリカムの曲で『7月7日、晴れ』という歌があったのを思い出しました。

観月ありささんと萩原聖人さんが出演した同タイトルの映画の主題歌でした。

昔、これを観て「え？　七夕って7月7日だっけ？」と不思議に思ったような記憶があります。

西中町商店街は、規模は大きくありませんが、冬はイルミネーション、夏は七夕と、季節を感じる催しを工夫されています。

また、いつからか、柱にちょっとした時間に考えられる「問題」が付けられていたことにも驚きました。

（詳細はこちらのブログに書かれています。）

クイズ感覚で、気軽に楽しめますね。

西中町商店街は、そんな心和む商店街です。