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上市町でくらす
大岩滝開きとそうめん山菜まつり 中編
山伏さん達
さて、前編では「大岩滝開きとそうめん山菜まつり」の滝開きと火渡りのところを紹介しました。
中編では、そうめん山菜まつりの方を紹介します。
滝開きの護摩祈祷と火渡りが終わると、山伏さん達が移動を始めました。
みんなについていくと、信徒会館前で輪踊りが始まっていました。
木漏れ日の下、桜をあしらった揃いの着物で踊られる様子が優雅でした。
輪の中には、大岩観光開発の会長、中田真法さんの姿もありましたよ。
信徒会館前での輪踊り
揃いの着物で
大岩観光開発の中田真法会長
信徒会館向かいにある阿覚窟
輪踊りが一段落すると、先程踊っていた方々が、今度は編み笠を付け始めました。 これから何が始まるのでしょう。
山門の下で笠をつける
この動きは…！
おわら
女踊り
男踊り
大岩の景色に映えるおわら
男踊りだけど女性の方でした
全員での踊りは圧巻
上市町で活動する「おわら愛好グループ 風の会」のみなさんによる、おわらでした。
「おわら風の盆」で有名なのは八尾町ですが、これだけ風情ある大岩でのおわらも雰囲気があっていいものですね。
特に男女がペアになって踊る最後のところは情感たっぷり。
これが見たかったんですよ～。
縦に並ぶ位置から見るとより一層綺麗
力強く直線的な男踊り
男女ペアになる踊り
さてさて、「そうめん山菜まつり」と言うからには、踊りだけではありません。
前後編にするつもりでしたが、長くなったので、今回は中編といたしましょう。
後編に続く…。
