さて、富山は大雪のため、寒さ極まる2月4日(日)。

東京で、日本政策金融公庫さん主催、新潟県・長野県・富山県共催のイベントが開催されました。

「移住＆起業・事業承継・就農～にいがた・ながの・とやまUIJターン応援フォーラムin東京～」です。

 

実は今回、全体の司会進行とパネルディスカッションのコーディネーターという大役を仰せつかったのです。

このHPで告知をする心の余裕が全く、事後報告となってしまいましたが、どうぞお付き合いください。

 

 

「移住＆起業・事業承継・就農～にいがた・ながの・とやまUIJターン応援フォーラムin東京～」は、地方への移住をお考えの方に、新潟・長野・富山での新しい一歩の踏み出し方を紹介するもの。

長野県へＩターンし、ワイナリーを経営されている株式会社サンクゼール代表取締役社長　久世良三さんの講演をはじめ、各県へUIJターンした女性起業家による講演とパネルディスカッションが行われ、移住した方の生の声が聞ける機会です。

新潟・長野・富山3県の自治体や関係機関が集結し、各県の移住情報はもちろん、起業・事業承継・就農に関する相談コーナーなど、移住に関する情報＋αが得られる1日となりました。

上市町ももちろん出展していました！

 

 

私が北陸新幹線に乗るのは、まだ２回目。去年7月の移住イベントの時以来です。

（上のリンク先の北陸新幹線・かがやきと比べると、ちょっといい感じに写っています。でも新幹線のスピードが速すぎてピントが合わず…。涙）

8:07富山駅発、10:20東京駅着予定のかがやき504号。

途中、雪を降ろすために停車する時間などがあり、ちょっと長めにかかっていました。東京駅に到着したのは10:35くらいです。

 

この日、出発地の富山県はまたもや大雪。

寒いのでダウンを着ていこうか迷いましたが、前日の全国ニュースを見ると東京の人はスニーカーなどの靴やダウンじゃないコート・ジャケットが多そうだったので、無難にウールのコート＆大判ストール＆ショートブーツにしました。

会場で履くパンプスは持参です。

 

長野県を通る頃、車窓から見えたのはくっきりとした青空。

川端康成の「雪国」で「国境のトンネルを抜けると雪国であった。」という一文が有名ですが、私は「（どこが県境かはわかりませんが）トンネルを抜けると青空だった。」という一文が浮かびました。

長野県にお住まいの方の話では、長野は気温が低いけれど雪はあまり積もらないとのこと。不思議です。

 

 

歩いていると、急に目の前に緑をたくさんあしらったビルが登場。何だかここだけ周囲と雰囲気が違います。

目を引かれたこれが東京スクエアガーデンでした。ストリートビューで見るとこんな感じ。

 

１階から日本政策金融公庫の方が出迎えてくださっていて、案内されエレベーターで５階の東京コンベンションホールへ。

新潟・長野・富山のたくさんのブースが並び、スタッフの方も大勢いて活気があります。

ドキドキ。緊張してきます。

 

次回に続きます…。

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