まずは富山駅から北陸新幹線に乗って東京駅へ。

平成27年３月に開通して２年が経ちましたが、私にとっては初めての北陸新幹線。嬉しさもひとしおです（笑）。

 

写真を撮ろうとずーっとこの位置で待っていたら、ちょうど乗車レーンだったようで、私の後ろに何人も並ばれてしまいました。
違うのに…（汗）　紛らわしくてすみません。撮ったらすぐにどきました。

 

さすが新幹線です！　連写したはずなのにスピードが速すぎて、次はちょっと通り過ぎた写真になってしまいました。

うーん、いつかリベンジしよう。

 

「かがやき」は最速で２時間８分。でも、私が乗ったのは２時間13分かかっていました。何が違うんでしょう…？

 

車内では、北陸新幹線に関するアンケートも取られていました。

が、私はなぜか取られず。

協力するとボールペンがもらえるんです。
（残念に思っていたところ、帰りの新幹線でアンケートを取られました！！）

 

 

こちらは、新幹線の全座席のポケットに入っていた「西Navi北陸」という冊子。

 

表紙の白山の写真を見て「綺麗な風景だな～」と手に取ってみると、なんと「絶景探訪」というコーナーで、上市町の千巌渓（せんがんけい）が紹介されているではありませんか！

 

そうでしょう、そうでしょう。

まさに絶景なんですよ。大岩山日石寺からすぐの場所で絶景に出会えるんです。

特にこの時季は、涼を求めて行かれる人もいるのではないでしょうか。

私が行ったときはほとんど人がいなかった（と言うか、写真を撮りに来ていたおじさんにしか出会ったことがありません）ので、人里離れた雰囲気を味わいたい人にもおすすめです。

 

東京駅で北陸新幹線を降り、JRで有楽町へ。

 

駅を出ると目の前に会場である東京交通会館があり、びっくり！　便利ですね～。

近すぎて全体像が写真に収まりません。

 

会場はここの12階です。高っ！

上から写真を撮ろうかとも思ったのですが、高すぎて怖かったのでやめました。
やっぱり地に足のついた生活（せいぜい１～２階くらいの高さ）が私には合っているようです。高層ビルには住みたいと思えません…。

 

フロアには２つホールがあり、一方で富山県の移住フェア、反対側で岡山県の移住フェアが開催されていました。

 

今回、「富山まるごと相談会」では、先着200名様に丸めるとお寿司になる「寿司ソックス」がプレゼントされたほか、抽選で富山の特産品が当たる抽選会も開催されていました。いいな～。

上市町特産のショウガを使ったシロップ「上市でしょうが」もありますね。

水や炭酸で薄めて飲むだけでなく、豚肉の生姜焼きなどの料理にも使える便利な商品です。（ちょっと宣伝。笑）

 

開場前には、ミーティングがありました。県内全15市町村や県、関係団体の担当者が集い、さながら決起大会のようでした。

 

この「富山まるごと相談会」は、去年の12月に続いて２回目の開催。

東京交通会館８階にある「ふるさと回帰センター」の高橋公 理事長の挨拶によると、移住に関する問い合わせは年々増加し、先月は3,000件を突破したとか。

いま、地方への移住は時代の先端を行くトレンドだと言っても過言ではないそうです。

そのようなことに関わらせてもらえるのは嬉しいことだな～と実感しました。

 

さて、ちょっと長くなったので、

移住・定住フェア「暮らす働く富山まるごと相談会」イベントレポート２　イベントが始まってから

に続きます…。

 

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