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池田模範堂が上市町に乗用玩具を寄贈
はたらくらすコネクションin上市をご覧のみなさま、こんにちは。
5月も末となり、日差しはもう暑いくらいになりましたね。
青空が映える季節。今年の春は短かった…。
青空と言えば、カミール2階のわんぱく広場の天井!
いつでも青空が広がっています。(強引でしょうか?)
こちらで5月21日に、株式会社 池田模範堂による上市町への乗用玩具の贈呈式が行われました。
はじめに、株式会社 池田模範堂 経営推進部の部長、安田直さんが挨拶され、寄贈の経緯について説明されました。
社員数300名以上が強みの株式会社 池田模範堂では、社員のコミュニケーション向上のための「いいねカード」を採用しています。
「いいねカード」とは、相手にしてもらって嬉しかったことなどを書いて渡し、社員同士が褒め合うことでコミュニケーションを良くするもの。
1週間に2~3回のペースで渡し合っています。
カードのイラストは社員から募集し、バリエーション豊か。
中には、社長と専務の似顔絵が入ったものもあります。
そして、ただ「いいねカード」を渡すだけでなく、渡した枚数によって社会貢献ができる仕組みを作っています。
その1つが、今回の乗用玩具の寄贈です。
今回は上市町へ、屋根付きの乗用玩具2台と池田模範堂が商品キャラクターに取り入れているアンパンマンの車1台の、計3台を寄贈しました。
「いいねカード」、素敵な取り組みですね!
社員同士で褒め・認め合い、それが社会貢献活動につながるなんて、どんどん渡したくなりそうです♪
実は贈呈式の前に、子育て支援教室が行われていたこの日。
わんぱく広場では、たくさんの子どもとママが贈呈式を見守っていました。
そして安田部長の挨拶の間にも、前に並べられた乗用玩具に近づく子ども達が…。
なんとすごーく自然な流れで、早速遊び始めていました!
将来、大物になる予感がします。
こんな和やかな贈呈式は初めてで、とても微笑ましい雰囲気に包まれていましたよ(笑)
寄贈を受ける上市町産業課の課長、竹田亮成さんも挨拶。
共働きだった30年前、公務員のため土曜日が休みで、子どもを家で見ていました。
晴れなら公園に行けるものの、雨の日には遊びに行ける場所がなかった当時、一日中家の中で過ごさなければならないことも。
子育て中の親にとって、幼い子どもを連れて遊びに行ける場所がないのは辛いことです。
けれど、今はカミールがあります。ここ2階のわんぱく広場は、雨や雪の日にも子どもたちがのびのびと遊べる場所。
このわんぱく広場に、新しい乗用玩具が3台増えるというのは、とてもありがたいことです。
ぜひ、たくさんの子どもたちに利用してもらいたい。
自ら子育てを経験されている竹田課長の言葉に、私はとても共感できました。
カミールのわんぱく広場は、ハイハイの赤ちゃんから元気いっぱいなお兄ちゃん・お姉ちゃんまで、幅広い年齢の子どもたちが遊べる楽しいスペースです。
子どもたちは、早速、贈呈されたピカピカの車に乗り、楽しい時間を過ごしていました。
これからも、このわんぱく広場が大勢の子どもたちとママ・パパ達にとって、楽しく過ごしやすい場所であるといいですね。
カミールのブログでも紹介されていました。