上市町でくらす

  • 民謡はカッコいい〜フォトロゲイニング前夜祭に寄せて2〜

上市町のデザイナー伊東です。

 

民謡ってみなさん聴きますか?

 

民謡って聴く機会そのものがとても少ないですし、聴く環境も割と若い人が行きにくい所だったりで、これまでほとんど触れることなく生きてきましたが、この年齢(35歳)になってあらためて聴くと良いんですよね。

 

若い頃は、「ロック以外は音楽じゃねえ!」というぐらい、もっと言えば中学3年間はブルーハーツとハイロウズしか聴いてないと言っても過言でないほど極端な趣向で、高校に入ってからはドラムをやり始めて、パンクロックとか当時流行っていたメロコア系の楽曲をバンドで演奏していました。

 

その後しばらく演奏する機会から遠ざかっていましたが、少し大人になってからまた音楽で遊び始めた時、何人かで集まって即興的に演奏するいわゆるジャムセッションというものをよくやりました。

 

その時期から自分の引き出しを増やすのに普段聴かないジャンルの音楽もよく聴くようになり、

 

最近は仕事中のBGMとして歌のない曲をよく流すので、さらに幅が広がっていきました。クラシックから南洋諸島の民族音楽まで、実に幅広く楽しめるようになりました。

 

耳も大人になっていくのですね。

 

民族音楽って、商業目的ではなく土着的なものなので、その土地の文化を映し出していて聞いててとてもおもしろいです。

 

クラシックもジャズもロックもルーツを辿ると多分民族音楽なんですよね。

 

雨乞いだったり、お祝いだったりするわけですね。きっと。

 

そこにはその民族の思想や自然観、宗教観も感じ取れるようなものもあって、そういう捉え方で身の回りに立ち返ると、お経も歌に感じるようになったり。

 

お経も出会い方によっては子どもでももっと色鮮やかなものとしてインプットされることができるのかもしれませんね。

 

 

出会い方。

これがすごく大切ですよね。

 

民謡に話を戻しますが、

これまで度々耳にはしていたと思いますが、聞こうと思って聴いたことはありませんでした。

 

そんな私が民謡ってカッコいいなって思ったきっかけが2つあります。

 

ひとつは民謡クルセイダーズ。

 

ラテン系の多編成バンドの演奏で日本の民謡を歌うのですがこれがまたカッコいい。

 

アーティストの紹介文にはラテン系と書かれていますが、ジャズっぽさやロックも感じる多国籍多ミックスジャンルバンドという感じでしょうか。個人的にはジャムセッションをよくやっていた頃の楽しさが蘇るバンドです。

ヤラレターという感じでした。

 

もうひとつは地元の民謡歌手・寺崎美幸さんのコンサート。

 

民謡クルセイダーズよりもっと前から地元にいたわ!!って感じです。

 

民謡愛好家の常連さんを満足させる王道の民謡を聴かせつつ、様々な国のパーカッションやオーストラリアの民族楽器ディジュリドゥなんかも使ったかなり実験的な民謡の新しい扉を見せてくれていました。

 

これはハッキリ言って民謡クルセイダーズよりカッコ良かった!

 

民謡という枠に収まる気がないようなアーティスト・寺崎美幸の生き様にかなり感化されたコンサートでした。

 

以前ここのブログでも書いています。

 

この寺崎美幸さんの歌声によってリニューアルされた地元の民謡「上市音頭」、

 

これを地元の実力派の演奏者とバンド共演することで一緒に楽しみながら新たな魅力を感じてもらえる、そんな機会があるのです。

 

さあ、急に宣伝臭くなってきましたが、

 

10519時から開催のフォトロゲイニング前夜祭のオープニングとクライマックスで、この寺崎美幸BAND SESSIONのステージがあります!

 

この時にしか見られないものが確実に生まれます。

今から楽しみで仕方ないです!

 

皆さま是非フォトロゲイニング前夜祭へお越しください!


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