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以前、高島美子さんのブログで紹介されていました。

私の生まれ育った上市町にもお盆には盆踊りや花火を見たり、家族みんなで「しょうらいこ（おしょうらい、とも言います）」をしたりと行事が盛りだくさんです！

 

 

 

また、山内朱璃さんのインタビューでも出てきました。

パルやマックスバリュに売っていて「何だろう」と思ったのが、「おしょうらい棒」。お盆に火をつけて回すらしいですね。地元にはないのでびっくりしました(笑)。

 

 

そうなんです。
おしょうらいは、お盆にご先祖様の霊を迎えるための目印にするものです。

 

上市町の花火は毎年お盆の8月13日に上市川の河川敷で行われるため、花火の前後に周辺でされる方が多いようです。

 

また、上市川の河川敷には「ニオトンボ」と呼ばれる、竹や木材で作られた高さ１０メートル前後の精霊やぐらが設置されます。

これもご先祖様を迎えるためのもので、いくつものニオトンボが河川敷に並ぶ様子は、何とも言えない切なさのようなものを感じます。

 

 

 

こちらのブログ（↓）に写真付きで詳しく説明されていました。

「富山の上市町で招来（しょうらい）と口ずさみ、ご先祖様を迎える灯火と上市祭りで夜空を彩る打ち上げ花火」

 

このように、お盆に見られる上市町独特の風景。

今年はぜひ、現地で見てみてくださいね。

 

 

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