上市町でくらす

みなさんこんにちは〜ブログ担当の大室です。

今年も上市高校の職業教育、年度最後のイベント、職場見学会が実施されました!

今回は、以前の取材では部分的にしかお邪魔できなかった細川機業さんに、上市高校の生徒さんたちと一緒に見学させて頂きました。

 

 

当日はまず、会議室にて企業の歴史や仕事内容などの説明がありました。

織物というとすぐに思い浮かぶのは服ですが、衣服に限らず衣食住のあらゆるシーンで使われるものを作っているとのことです。

この日は、上の写真で説明された工程に沿って、工場の見学となりました。

 

 

工場はたくさんの機械が稼働していて音が大きいので、耳を守るために耳栓が配布されます。

 

 

いよいよ工場に入ります。たくさんの機械が動いている中で、社員さんが作業をしています。

生徒さんたちは珍しそうに工場内のいろいろなものに目を向けていました。

 

 

たくさんある機械の中のいくつかをピックアップして、説明をしてもらいます。

生徒さんたちも興味津々です。

 

 

とある機械では、糸からこんなふうに織られていました。自動で織られる仕組みです。

生徒さんだけでなく、私もたくさんの機会に囲まれて、好奇心が高まりました。

 

 

工場内はもちろん安全第一で、いろいろなところに工夫がありました。

 

 

企業方針も、いつでも確認できるように目立つところに掲げてあります。

「繊維を通して社会に奉仕」って、とってもかっこいいですよね。

 

 

生徒さんたちにとってとても貴重な機会になったようです。

やはり上市町の、町と企業と高校の三つが連携しあって進めているこの職業教育は、本当に意義深いなと感じた1日でした!

 


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