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原始人sの上市jターン日記~坂本ですが~Vol.8
今更ですが、あけましておめでとうがらし。
今年はピリリと行きましょう。
ということで、今年も頑張リス、もとい、頑張ります。
え?寒いですか?
寒いのは狙い通りです。
昨今の温暖化のせいか、いまいち冬らしい冬ではないようですね。
(今日くらいから寒いようですが・・・)
気温が下がらないのならば、体感気温を下げてしまおうじゃないか、冬を感じようじゃないか、と思っていますが、効果のほどはいかがでしたでしょうか。
リスと言えば・・・ リスちゃん、リスちゃん、リスちゃん、リスちゃん、リスちゃん。
早く言ってみてください。
リューセイちゃん、リューセイちゃん、リューセイちゃん、リューセイちゃん。
ちょっと似てるような気がするのは気のせいでしょうか。
(意味が分からない方は坂本ですがVol7を参照のこと。)
ちょっと脱線をしてしまいました。
今回は(今回も?)上市町とはちょっと離れたお話をさせていただきます。
おやじギャグの思い出語りに少々お付き合いください。
昨今はやれ少子化、やれ高齢化と言われていますが、私もすでに若者でなくなって久しく感じております。
厚生労働省の1月1日発表の人口動態統計によると推定で2015年に出生した子供の数は5年ぶりに増加したそうですね。
めでたいことですが、世の中のおじさん、おばさんたち、まだまだ引退するには早いですぞ。
暖冬の今の時代こそ、私を4倍も5倍も上回る「寒い」おやじギャグの出番です。
おやじギャグは年中無休で活躍してもらいたいです。
冬を冬らしく、夏は少しでも気温を下げるべく、日々あちらこちらで快適な生活を手助けしてもらいたい優秀なツールです。
なんだか私、おやじギャグにこだわっているようにも見えますが、実はこだわっているのです。
東京に住んでいた頃、会社関係のおじさまたちと一緒に食事をする機会がありました。
皆さま定年を迎えたりあるいは定年を過ぎての延長雇用だったり、あるいは人によっては役員として定年後も残っていたり。
飲み屋での食事でしたが、次から次へとおやじギャグが繰り出されるのです。
その数と品質に舌を巻いてしまいました。
こだわりを持ち始めたのはそれだけが原因ではありません。
店員のお兄さんが粗相をしたのですが、その対応も実に見事でした。
昨今は店員さんたちのちょっとした粗相にも厳しい目を向ける人は多いですよね。
かくいう私ももそうでした。
「ちょっと今の対応はまずいんじゃないの?」ってな感じで。
しかし、おじさま方たちはおやじギャグを交えつつ、雰囲気を損なわないよう、それでいて店員さんにも粗相の原因を気づかせるという業でもって対応したのです。
そのやりとりが実に心に深く残っています。
おやじたちの太い腹回りとは異なり、何ともスマートな対応でした。
おやじギャグは時に温暖化を防止し、時にその場を温めてくれる。
年輩の方って、本当におやじギャグが次から次へと出てきますよね、、、自分にはまだまだ辿り着かない境地ですが、目指すべき方向としてすでに視界はロックオンです。
と言うことで、スタイリッシュという目標を昨年に果たしてしまった私の今年の目標は冒頭に戻って「ピリリ」といくことにさせていただきます。
※おやじギャグについては長期目標となりますのであしからず。