「剱岳雪のフェスティバル」イベントレポート1

窓からの雪景色(撮影:クロポッケ黒田直美さん)

窓からの雪景色(撮影:クロポッケ黒田直美さん)

「はたらくらすコネクションin上市」をご覧のみなさま、こんにちは! 古野です。

 

今日も大雪の富山県。富山、石川、福井の北陸3県と併せて、京都、愛媛にも大雪警報が出ているようです。

道路上に雪が積もっていると、運転中に轍(わだち)でタイヤがとられるので怖いです。

歩道はすっかり雪に埋もれてしまっているところが多く、歩行者の方は車道を歩かざるを得ないと思いますが、くれぐれもお気を付けくださいね。

 

雪をかきわけた先の自販機(撮影:つるぎの味蔵 山下絵里さん)

雪をかきわけた先の自販機(撮影:つるぎの味蔵 山下絵里さん)

雪が降る様子を室内から眺めている分には、とても綺麗です(笑)。コミュニティ&カルチャールーム クロポッケの窓から見える景色はまるで絵画のように美しく、うっとりします。

 

スーパー農道沿いにある「つるぎの味蔵」さんでは、雪が積もりすぎて、自動販売機やトイレに行くための通路がこんなことになっているとのこと。

大変です…! まるで立山町の「雪の大谷」です。

先日、知人がこういった通路にミニカーを置いて「雪の大谷」を作った写真をFacebookで投稿していました。そういう遊び心のある発想、素敵ですね~。

 

「第31回剱岳雪のフェスティバル」のポスター

「第31回剱岳雪のフェスティバル」のポスター

会場案内図

会場案内図

出店一覧

出店一覧

さて、そんな雪景色の中、毎年恒例の「剱岳雪のフェスティバル」が2月11日(日・祝)に開催されました。

上市町役場前駐車場を会場に開かれるこのイベントでは、上市町のお店や団体、企業のテントが並び、美味しいものが盛りだくさん!

 

ほかにも、自衛隊の車や消防車などのはたらく車に乗れたり、ゲームを楽しめるブースがあったり。

池田模範堂さんのテントでは、アンパンマンのばんそうこうや「イビキスト」がもらえる輪投げゲームをされていました。

 

しょうゆ味のくま鍋

しょうゆ味のくま鍋

そしてグルメですが、まずは何といっても名物の「くま鍋」。その名の通りクマの肉が使われた、ここでしか味わえない逸品です。

役場前にあるこちらのくま鍋は、しょうゆ味。肉が柔らかく脂がのっていて美味しく、子どもからおじいちゃん・おばあちゃんまで好きな味だと思います。

 

毎年長蛇の列ができるのですが、前売り券があるのを知っている人は事前に購入するため、そんなに並ばなくてもいいんですよ。

指定された時間にくま鍋のテントへ行くと、別の列に誘導してもらえます。それはさながらディズニーランドのファストパスを受け取った人のよう。

鍋を持っていき、人数分をまとめて入れてくることもできます。

 

入口側にあるくま鍋は、みそ味だそうです。そちらも今度食べてみたいな~。

 

市姫東雲会のテント

市姫東雲会のテント

実は私、上市町の女性起業家グループ・市姫東雲会(いちひめしののめかい)の代表を務めているため、朝からこちらのテントにいました。

市姫東雲会では、米と米麹のみで作ったノンアルコールの優しい「こうじ甘酒」と、上市町の特産である里芋を薄くスライスし、米油で揚げた「里芋チップス」、ゆでた里芋をひしおこうじで和えた「ひしお芋」の販売と、子ども向けの「ひめこちゃん釣りゲーム」をやっていました。

 

里芋チップス

里芋チップス

午前中はあいにくの雨、昼からは雪模様となった寒い日。

でもみんなでワイワイ楽しんでいれば、寒さも気にならなくなるほどでした。

 

ステージでは「歌って踊ってPR」という今回初のイベントがあり、各種団体の方々が曲に合わせて踊り、会場を盛り上げていました。

 

長くなったので、続きはまた明日…。


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