上市町でくらす

みなさんこんにちは〜ブログ担当の大室です。先日上市高校の職場見学会が行われました!これは1年生向けの会なのですが、通算4回目となりました今回は12の事業所さんたちのご協力がありました。私はそのうちの2か所にお邪魔してきました〜。その様子をお伝えします!

 

酒井建設

 

酒井建設の見学会は、前半は本社ビル見学、後半は建設現場の見学という2部構成で行われました。

 

本社ビルでの説明会では、入社後のキャリアモデルケースなどの説明がありました。生徒さんからは必要な資格は何かなど具体的な質問が出て、しっかりと取り組んでいる様子が分かりました。後半の現場見学では、ドローンによる記念撮影など楽しい企画が色々ありました!

 

 

見学会を率いたおひとりである副社長の谷口さんにお話を聞いてみると、生徒さんが感心して話を聞いてくれたことが印象的だったというコメントを頂きました。また14名の参加者のうち12名が女子生徒さんだったことなど、建設業界に新しい風を届けてくれるのではないかという期待感がふくらんだようです。

 

 

上市町役場

 

上市町役場の見学では、いくつかの課を見て回った後、入職3年目までの若手職員さんとの交流会がありました。生徒さんたちは熱心に聞いてメモを取ったりしていましたね。そして時には職員さんとのお話で笑ったり和やかな時間も流れていました。

 

 

様々な質問が飛び出ましたが「一番大変な仕事は?」のような率直な質問が出たりなど、意義深い時間になったようです。

 

当日案内役を務めていた皆さんにお話を聞いてみると……

 

「若手職員は生徒さんと歳が近いということで質問しやすかったのかも知れないです」(産業課・檜谷さん)

 

「今の高校生はどんな思いか、将来についてしっかり考えていると感じました。この会が自分達のやりがいを再確認する場にもなりました」(産業課・森さん)

 

どういうふうに伝えたら生徒さんに伝わるか、考えながら準備・進行することで、自分が1番勉強になりました」(教育委員会・杉本さん)

 

とのことでした。生徒さんたちだけでなく、向かい入れる皆さんにとってもとても良い機会になったみたいですね。

 

 

今回の職場見学会について、上市高校の先生にも所感を頂きました。

 

前原先生からは「1年目から比べると、どんどん内容が充実してきて感動です。事業所の皆様のご尽力の賜物です。机に向かって勉強するだけでなく、生の経験、現地に行って、ということが生徒の成長につながると実感しました」というお話がありました。

 

1年生はこの見学会の経験をもとに、2年生になったらインターンシップに臨んでいくそうです。私も今から来年のインターンシップの取材が楽しみになりました!


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