上市町でくらす

灯台下明るしを目指そう ~上市って宝物がたくさん~ Vol.3

暑くなってきました。上市の冬はなかなか厳しいでが、夏も厳しい予感。
とは言え、生まれてこの方、夏は富山で過ごすことが多かったので慣れているはず。

これまで私が発見した上市の宝は、「夜、暗くなること」「美人さんが多いこと」だったかと思います。
本当はVol2で「景色」についてお話します、なんて言っていて脱線したのでした。

「景色」・・・そう、これはもう皆さん見慣れてるのでしょうが、剣岳など山々の連なりは本当に他では見られない景色だと思います。

かくいう私も立山連峰の景色は見慣れているつもりでしたが、ある日、本当に感動したのを覚えています。
普段は上市から滑川方面や富山方面に車を走らせることが多いのですが、早朝に上市方面に戻ってきた日のことでした。
お天道様を背にした山々が、なんともまぁ神々しいこと。
あまりにも神々しすぎて、ただただ見とれるだけで、写真を撮っておこうとか、そういう発想にすらならなかったのです。

この景色が当たり前だと思っているそこのあなた!県外で3年ほどお暮らしになることをお勧めします。再び戻ってくれば、この景色がどれほどの宝物か心に滲みるのではないでしょうか。

けれど近寄りすぎると、遠くから見る全景が見えず、険しく厳しい環境が広がっているのでしょうか。人だかりが苦手な私は、それでもいずれ人里離れたまさしく山中で暮らしてみたいなぁなんて思っています。

こちらの写真は早朝の写真ではありません。ある日の夕方、山が恋しくなって撮ったものです。
気が付くと、疲れた時には山が恋しくなる体質になってしまったようです。
早朝のものはまた気が向いた時に撮っておきます。(つまり、撮らないってことになってしまいそうですが・・・)

つるぎの山々

つるぎの山々


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