上市町でくらす

大岩へ初詣に行ってきました 2018

はたらくらすコネクションin上市をご覧のみなさま、あけましておめでとうございます。

2018年、今年もよろしくお願いいたします。

 

私は毎年恒例の大岩へ初詣に行ってきました。

詳しい様子は去年のレポートに書いたので、そちらをご覧いただければほぼ一緒です(笑)

 

ただ、去年は雪が全然ありませんでしたが、今年はさすがの雪景色。

雪があるとやはり寒さが厳しいように感じます。

女みくじ

女みくじ

もう1点、違うことと言えば!

 

今年、初めて愛染堂の「女みくじ」を引きました。

愛染堂は、六本滝の脇を抜けていくと奥にあります。

ここには女みくじ・男みくじの2種類があり、どちらも500円。

中には漢字一字の記された縁起物(こちらも金色でした)と、その云われが入っていました。これが「一言守」ですね。

 

ここ数年、「大吉」という素敵なものに巡り合ったことのない私。

毎年、「中吉」や「小吉」、「吉」といった感じでした。

ですが! 今年は何と「(私にしては珍しい)大吉」!

嬉しいな~♪ 

しかも地蔵堂の「とんぼ玉みくじ」を引いた子どもも、みんな大吉という大吉家族でした。

幸先が良いです。

(ちなみに、「とんぼ玉みくじ」も今年は500円になっていました。)

 

本堂の前あたりまで続いている長い列

本堂の前あたりまで続いている長い列

さて、家族の人数分のお守りを買ってから、旅館のおかみさんたちが作られている振る舞いうどんをいただいてきました。

このうどんには、毎年長~い列ができています。

私が行った時は手水舎のあたりまででしたが、その後は本堂の前あたりまで列が延びていました。

おかみさん達は大変です。

 

でも回転が速いので、こんなに長い列でもそんなに待たなくていいのです。

感覚的には15~20分くらいでしょうか。

1人で行くと、もう少し長く感じるかもしれません。

 

振る舞いうどん

振る舞いうどん

ところで私は初めて知ったのですが、年末に食べる「年越しそば」に対して、元旦から15日までに食べる「年明けうどん」があるんですね!

 

「年明けうどん」の公式サイト(というものもありました!)には、以下のように定義してありました。

うどんは、太くて長いことから、古来より長寿を祈る縁起物として食べられてきました。
「年明けうどん」は、純白で清楚なうどんを年の初めに食べることにより、その年の人々の幸せを願うものです。

メニューとしてうどんに紅いトッピングなどを添えます。

 

大岩の振る舞いうどんにも、ちゃんと紅白のかまぼこが添えられています。

長ーいうどんと、冷えた体に温かい出汁がしみ、美味しいです。

ごちそうさまでした。

 

ふと思ったこと。

こんなに美味しいのだから、有料にしてもみんな食べていくのでは…。

あるいは、うどんは無料でも、生卵1個50円とかお揚げ2枚100円とか、横でトッピングを販売されたらいいのでは。

でもただですら忙しいのに、なおさら煩雑になりそうですね。

 

甘酒

甘酒

うどんの後は100段坂を下り、ドライブイン金龍で温かい甘酒(300円)をいただいてきました。

米麹で作られたノンアルコールの甘酒はとても美味しかったです。

 

何はともあれ、今年も家族で初詣に行けることが何より幸せなことでした。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。


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